「もっと自分に自信が持てるようになりたい!」と思ったら一番効果的なことって何だと思いますか?
こんにちは!
ライフコーチの荻野夏帆です。
それは自分との約束を守ること。
自分で決めたことをやればやるほど自己イメージの中に自分を信じられる気持ちが育っていきます。
もくじ
守りやすい約束のコツ
ではどうしたら自分との約束を守れるのかというと守りやすい約束をすることが大切。
白黒思考を生みやすい白黒思考とその原因
完璧主義で白か黒かしかないと思い込みがちな方だと特に顕著なのがいきなり高すぎる目標や自己イメージを課してしまうことなんですね。
私自身がそうだったのでよくわかるのですが、
ではどうして完璧主義になってしまうのかというと
これは私の場合なのですべての方がそうであるというわけではありませんが
完璧主義になってしまった背景には常に否定的な言葉を浴びたり過干渉やいじめの対象としてさらされてきたために『完璧でなければ危険である』という思い込みを持つことで身を守ろうとしてきた経緯があったりします。
普段から白が黒かの思考が癖になっていると何かを成し遂げようとしたときゴールまでの道のりのイメージが大雑把すぎることがあることに気が付きました。
挫折しやすい高すぎる目標の例
例えば自転車に乗ることを目標にした時①自転車にまたがる②ペダルをこぐ以上!
でできると思うわけです。
ところがいざやってみるとできない。
それは自転車にまたがるために必要な背丈だったりペダルをこぐための筋力や自転車を安定して操作するためのバランス感覚など
一見簡単そうに見える動作の中にいろいろな要素が組み合わさっていることを知らなくて想像できなかったから自転車に乗る=サドルに座ってペダルをこぐと思ったわけです。
グレーに気づくには
子供に自転車の乗り方を教えるときどこから教えるかをどこまで細分化して順を追って身に着けさせていけるかは白黒思考の間にある無数のグレーを知るとてもよい練習になります。
そしてどこに問題がありどうすれば解決できるのかを考えるときうまく行っている人との違いを観察します。
最終的なゴールとして自転車に乗れている自分のイメージが自転車の椅子に座ってペダルをこいでいる姿を持っていることと
そこに向かうプロセスで問題にぶつかった時はその要素を細かく分けてあげると
楽に進みやすくなるんですね。
頑張りすぎるあなたがもっと楽に自信をつけるには
はじめに自分に自信をつけるには自分との約束を守るとよいとお伝えしましたが
守りやすい約束というのはゴールのイメージを目指しつつもそこまでのプロセスを小さくしていくことで楽に自信を積み重ねて行くことができますよーというお話でした。
目標は優先順位の高いものから3つ選ぼう
私も自分の自信を取り戻すためにとても効果的だったTODOリストノートを作っています。
コーチングと同じで達成までの目標期間を3ヶ月くらいにして達成したい目標を3つに絞りました。
ただなんとなくTODOリストノートをやっていくとなんのためにやっているのかだんだんわからなくなっていくので
目的を思い出せるように3つの目標とその目的をノートのはじめに書いておきました。
目標と目的がすり替わらないようにするために
TODOリストを書く前に目的を振り返るのでなにをすればよいのか行動案が具体的になったり
取り組んでいる時にもなんのためにそれをしているのか見失わずにいられることがやる気にもつながりました。
そうすると行動している最中でも吸収力や意識の向け方が変わっていきます。
TODOリストノートの成果
今から約2ヶ月前に立てた3つの目標のうち2つはもうすぐ達成できそうです。
中でも重要なのに緊急性がなくてほったらかしにしていた体の不調がお医者さんに行ったらあっさり2週間も経たずに改善に向かっていて
「こんなことならもっと早く病院に行けばよかった!」とさえ思いました。
もう一つの達成感については次回お話しますね。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました!