愚痴っぽい人がいると雰囲気が悪くなったり、一緒にいると自分も同じように不満のある人と思われそうで不安になったり、疲れてしまうので困りますよね。

こんにちは。ライフコーチの荻野夏帆です。

そういう私は愚痴ばかり言う親を見て育ち、気付くと自分も愚痴を言う人間になっていました。

なので愚痴を言う人の心理はどうなっているのか、どうしたら愚痴をやめられるのか、なぜ愚痴を言ってしまうのか、愚痴を聞かないようにするにはどうすればいいのかを経験からお伝えします。

なぜ愚痴を言ってしまうのかというと考えられる理由は3つ。
・現状に不満がある
・コミュニケーション手段になってしまっている
・自分を変えたくない

現状に不満がある場合
現状に不満があるにもかかわらず自分ではどうすることもできない、または自分では対処したくない時に愚痴が出ます。

愚痴というのは不平不満。

不平不満の奥には無力感に対する怒りが隠れています。

そのため他力本願で受け身の姿勢でいると不満が出てきます。

そして愚痴を言うことでわかってほしい気持ちを訴えて、自分は間違っていないことを人から認めてほしい心理でもあります。

なので愚痴を言っている時は内心思い当たる自分の非は隠す傾向にあります。

しかし本当は自分の非にも気づいている場合、一通り怒りや悲しみなどの不快感を否定させることなく出し切ることができれば落ち着いて、自分のことも見つめなおしたり、現状を変えていくためにできることを考えられるようになります。

コミュニケーションの手段になってしまっている場合
愚痴なら聞いてもらえる、自分に関心を持ってもらえる、団結力が増したような気持ちになれるなどの思い込みから、コミュニケーションの手段になってしまっている場合があります。

そのような人はあまり自分の話を真剣に聞いてもらったことがなかったり、悩んでいても取り合ってもらえなかったりするなどの寂しさを抱えていることが原因になっていることもあります。

得意な分野、好きなことについて心置きなく話せる相手が見つかれば解消することがあります。

自分を変えたくない場合
自分が今こんなに困っているのは相手のせい、環境のせいにすることで周りが変わってくれることを期待している状態です。

不満を言うことで相手に罪悪感を植え付け、責任転嫁することで自分を変えずに理想を叶えてくれるはずという期待を持っています。

では愚痴を言いたくないのに言ってしまう人、愚痴を聞きたくないのに聞く羽目になってしまう人はどうしたらいいのでしょうか?

愚痴を言いたくなのに言ってしまう理由は無意識では愚痴を言うことにメリットを感じているからです。

愚痴を言いたくないのは建前、本当は愚痴を言いたいと思っているからやめられなくなっているのです。

たとえば愚痴を言うとすっきりする、その気持ちよさを手放せないからやめられません。

愚痴を聞きたくないのに聞く羽目になる人も同じ。

愚痴を聞きたくないと思うのは建前で、愚痴を聞くことでたとえば「人から必要とされている」と感じられたり、「人の役に立っている」という承認欲求や自己重要感を満たしている可能性があります。

ではどうすればいいのかというと例えば愚痴を言うとすっきりするということは、すっきりすることが目的で愚痴を言うことは手段と言えます。

愚痴を聞くのも人から必要とされたい、人の役に立ちたいという承認欲求や自己重要感を満たせるという目的があるからです。

ということは本来の目的はスッキリすることであったり、承認欲求や自己重要感を満たすこと。

そのための方法が愚痴になっていたというわけです。

では、他に目的を満たす方法はないのでしょうか?

ここで2つの方法が考えられます。

①愚痴以外の方法で目的を満たす
②なぜそれが欲しいのかを徹底的に見る

①の愚痴以外の方法で目的を満たすには愚痴よりも簡単で満足度が高い必要があります。

なぜならそうじゃないと人は無意識の癖によって慣れた楽な方に流されてしまうからです。

やめたい癖を変えていくには強制的にそれができない状態に身を置くか、「もう二度とやらない!」と決意するほどの恐怖を感じる体験をするか、ありたい姿が定着するまで徹底的に数をこなすしかありません。

大変ですが人にはいつも繰り返していることに順応できる能力が備わっているのでコツコツ続けることで習慣を変えることは可能です。

②のなぜそれが欲しいのかを徹底的に見るというのは愚痴をやめたいけどやめられない場合、「やめたい愚痴を続けてまでなぜすっきりしたいと思うのか」を深堀していきます。

同じように「聞きたくない愚痴を聞くことで承認欲求や自己重要感という自分の存在意義を感じたいと思うのか」を深堀していきます。

そうすると今の現実を作っていた真の目的に気づきます。

実は愚痴を言う人と愚痴を聞く人の目的は同じです。

なので愚痴を聞きたくなければ愚痴を言うのをやめること。

愚痴を言いたくなければ愚痴を聞くのをやめること。

その目的に気づき「そういうことだったのか!」と受け入れた時、自然と愚痴を言うことも聞くこともなくなっていきます。

なぜなら愚痴を言う事、聞くことで手に入れようとしていた本音に気づくと、もう愚痴を言う必要も聞く必要もなくなってしまうからです。

やめたいのにやめられないことの奥にはあなたに気付いてほしいあなたの本音が隠れています。

やめたくてもやめられなかったのはそうすることで、あなたが隠していた本音に気づかせるために発し続けてきたメッセージだったからなのです。

愚痴を言う事に罪悪感があるから辞められないことに苦しみます。

しかし愚痴を言う事で得ていたことに気づくと、愚痴は言っても言わなくてもいいというニュートラルな立ち位置に戻ります。

本来の目的がわかり愚痴以外の方法に気づけることで選択肢が増え、現状を変えていくことができるでしょう。

今回は愚痴を言ってしまう心理と対策案を例にお話ししました。

①の方法も②の方法も試してきた経験から言えるのは、負担にならないところから始める事、続けられる環境を作ることが大切だと感じています。

もしあなたが愚痴を言いたくないのに言ってしまう、聞きたくないのに聞いてしまうことに悩んでいるのだとしたら、ぜひ一度お試しください。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。

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