ママさんと会話していると 時々子供の気になるところを聞く時があります。 私自身はほとんど親から褒められた事がなく 否定ばかりされてきた記憶があるので それによるデメリットを痛感しています。 子供と親は遺伝こそあれども 別々の個体なので 一人の人間として尊重するという感覚で 接しているつもりなのですが わが子を見ていてすごいなぁと思うと ついそれを口にしてしまいます。 子供は親がかける「あなたは○○な子」を そのまま受け止めてしまうので 極力ネガティブな言葉や意味づけを 入れないように気をつけてきました。 そんな中で気になるのが 先に書いたママさんが子供の事を 悪く言ってしまう時です。 親として謙遜されているのだと思うのですが それを聞いている子供がどう思うのか がとても気になります。 もしかすると人に話している言葉を真に受けて お母さんは自分の事をそんな風に思っているんだと 信じてしまう危険があるわけです。 褒められた時はぜひそのまま 「ありがとう」と返したり 「○○ちゃんのお母さんが こんな風に褒めてくれたよ。嬉しいね」と お子さんに共有してもらえたらいいな なんて思います。 私は大人になってから ただ単にたくさんの資格を持っているというだけで 「荻野さんは頭がいいからわからないんだ」と 会社の面談の中で嫌味を言われた時 ものすごく違和感を感じました。 それは私にとっての頭がいい人のイメージと 自分の事が一致しなかったからです。 成績もたいして良かったわけでもなく 高校も商業高校卒で大学にも行っておらず ポンポン気の利いた返しができるわけでもないので 自分はバカなんだと頭が悪いことが ずっとコンプレックスでした。 そう思ったのも親から 「あんたは人の2倍はやらないと 覚えられない子」と言われたり 自分の夢を語った時に 「頭がよくなきゃなれないんだぞ」と言われた事が そう思い込んだきっかけでした。 親から聞く言葉の影響力は強力で 何をやってもできているところには一切触れず ケチをつけられたり 否定ばかりされていると 「自分なんてどうせ何をしたってダメなんだ」と 自分の力を信じられなくなっていきます。 そんな経緯もあって やっぱり自分の事を一番認めて欲しい親から 否定的な言葉を聞く事は ダメージになると思うんですよね。 それが大人同士の社交辞令 建前だなんて子供にはわかりませんし。 まだまだたった5年の子育てで 偉そうな事は言えませんが 子供たちのいいところを 伸ばしたいと思っていると ついそんなところが気になるのでした。 それでは、また!